前回の記事の回答です。(
仮想工場の図)
答えは、過程3の段階で原材料Dから十分なジュースの量が生産されないのでジュースを詰めれないペットボトルが出来てしまいます。これは即ち過剰在庫であり、その分無駄です。
数字を当てはめてみると、過程2のジュースの生産量は時間当たり5本分ですので過程3でジュースが詰められたペットボトルは5本。ですので過剰在庫は5本です。
さらに、過程3で作られた製品は5本ですので、過程4でキャップを閉めれる製品も5本です。そしてまた、キャップの余りが5個出来てしまいます。
つまり、過程2のジュースを製造する機械が他の過程で過剰在庫を作り出しているばかりか、全体の生産量も決定しています。
この事を
TOC(制約条件の理論)で言えば、ジュースを製造する過程2の機械は制約条件であり、または製造業では
ボトルネックと呼ばれます。ちなみにジュースを製造する機械以外は非ボトルネックと言われます。
そして、
この制約条件(ボトルネック)を見つけ出してこの生産能力を向上させる事で工場の生産量が向上します。
生産量を工場させるとは、この図をそのまま解釈すれば、ジュース製造は時間的に余裕があるので1時間前からジュースを製造し始めて2時間掛ければ10本製造できる事になります。もしくは、もっと人を多くすれば製造量が多くなる場合は、人を多く雇えばいいですし、機械を投資するなり方法は様々です。
ちなみにザ・ゴールの中で描かれている工場は、この逆の例です。上記の例だと古い機械で生産力が無い為に他の工程へ影響を与えていますが、もし同じジュースを製造する機械が
新しい場合はどうなるでしょうか?他は同じ条件でジュース製造の機械の生産量が1時間20本だとどうなるでしょうか??
答えは次の記事で!
posted by goooal at 21:41|
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TOC(制約条件の理論)
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